交通事故未然防止に向けた取り組みにより、
安全・安心を実感できる
地域社会づくりに貢献しています。
2023年4月1日から改正道路交通法により、全ての自転車利用者に対しヘルメットの着用が努力義務となりました。自転車乗るならヘルメット!自転車ヘルメットの衝突実験を通じてヘルメット着用効果をレポートします!
茨城県つくば市の「ロボット安全試験センター」で、ヘルメットの有無の状態で自転車に乗った人形が壁にぶつかる衝突実験をみたけど、少し急いでるぐらいの自転車のスピードなのに、衝撃が凄くて驚きましたね。ヘルメットが無いと直接頭部が壁に激突していて・・・。ヘルメットをつけるって、みんな面倒だと思う。でも、そのひと手間が生き死にに関するところで全然変わってくるから、これは本当に大切さを感じましたね。だから自転車乗るならヘルメット!
ヘルメットが無いときの、人形が壁に頭突きした衝撃音がすごかったんです。これは危険!!と思いましたね。自転車に乗るとき、ヘルメットを着用するだけで、衝撃値が1/4、重篤化が99%から2%に減るなんて!ヘルメットの効果を実感しました。自分自身を守るためにも皆さんヘルメットをつけましょう!僕もヘルメットつけます!
17~19時台が、1日の中で交通死亡事故が最も多く発生しています。
そこで、薄暮時間帯・夜間の交通事故削減に向けて取り組んでいる
「見えチェック」を通じて、明るい服装や反射材の着用の効果をレポートします!
薄暗くなった時間帯に歩いている子どもたちを探すゲーム『ナインを探せ!』をしたけど、白いユニフォームの子は、比較的見つけやすかったね。逆に紺のジャンバーの子は、暗闇に同化して見えにくかったから、車のライトで光る反射材は大切なんだなと思いましたね。野球などの部活や練習帰りで暗くなったときは、ドライバーの方が見つけやすいように、反射材を着用して欲しいなと思いましたね。
だんだん暗くなってきてた時間帯に事故が多いのは、見えにくいし油断もあるし、気づきにくいからだなと思いましたね。オレンジも一般的に明るい色と言われるけど、今回の診断結果をみてみると薄暮時間帯や夜間には見えにくくて、反射材をつけると全然見えやすさが違っていて。まさかこんなに違うとは驚きました。
67,000件以上が自転車関連事故として毎年発生しています※。
そこで、自転車の交通事故を減らすために取り組んでいる、スタントマンによる自転車交通安全教室を、ティモンディのお二人に間近で体験していただきました。
事故って危ないものだという認識はありましたけど、実際に自転車と車がぶつかったら、あんなふうに飛んでいくんだというのがショックでしたね。間近で内輪差の体験もしたんですが、日常で車があれぐらいの距離を通ること、割とありますし。本当に気をつけないと事故に遭う可能性が自分にもあるなって思ったし、見てて本当にびっくりしたよね。
間近で体験するからこそ映像だけでは伝わらない恐ろしさが伝わってきて、でもこれは他人事ではなく世界のどこかではいまも交通事故が起こっているという事実があるわけで。だからこそ、一人ひとりもっと心に「事故はいつでも起きる」ってことを自覚して、安全第一で気をつけて生活しなければと感じましたね。
交通事故の未然防止に向けた啓発活動をはじめ、防災・減災に向けた体験学習プログラムの展開、災害救援・復興支援活動などにより、安全で安心を実感できる地域社会づくりに取り組んでいます。
農業を取り巻くリスクの軽減に向けた取り組み
により、持続可能な農業に貢献しています。
年間で約7万件※の事故が農作業中に発生しており、そのうち死亡事故は建設業の2倍、全産業の平均の10倍以上の発生率です。のどかなイメージの農業には、様々なリスクが潜んでいます。
JA共済は、農作業事故を1件でも減らすため、農作業中の危険性をVR体験で伝える研修会を全国各地で開催しています。今回、ティモンディのお二人にもVR映像を体験していただきました。
農作業で使う重機とかも当然僕らは触ったことがないですけど、事故の危険性がたくさん潜んでいて、農家の皆さんは少ない人数でそれを動かしている。農業って、そういう環境にあるんだなって初めて知りました。こんなに危ないんだ!っていうのが、VRでリアルに体験したからこそよく分かったよね。
農業にあんな危険が潜んでいるなんて予想だにしなかったですし、何気ない日常の光景でもああいう事故が起こり得るというのに気づけたのは、本当に貴重な体験でした。美味しい農作物を届けてくれる農家の皆さんに、これからも安全に気をつけて農業を続けていっていただきたいですね。
次世代を担う子どもたちの
文化支援に向けた取り組みにより、
健康で豊かな生活に貢献しています。
JA共済連が小中学生400人を対象に実施した運動に関する意識調査では、「運動やスポーツで人と比べられるのが嫌だ」という回答が過半数を占める反面、「自分が得意な運動や好きになれそうな競技がわかればやってみたい」という意見が約9割に上るという結果を得ることができました。
これを受けて、JA共済が開発した「楽しんでいるか?」、「夢中になっているか?」という定性評価を加味して分析する新たなスポーツテストをティモンディのお二人に体験していただきました!
子どもたちもみんな笑顔でチャレンジしてましたね。何のスポーツが向いているのか、どんな動きが向いているのかのデータ分析による結果をみると、僕はスプリント力。俊敏性みたいなものを求められるスポーツが向いていますよと、診断がでました。
正直やったことないスポーツもやってみたくなるよね。自分ってそういう可能性があるのかもって、さらにスポーツが楽しくなるよね。
僕は、好きなスポーツの1位が「砲丸投げ」。2位が「やり投げ」、3位が「野球(ピッチャー)」だって。好きな動き順は、「投げる」「振る」「捕る」「走る」「コントロールする」だったよ。やっぱり野球だ。
こんなに人によって結果が違うんだなと思いました。新しいスポーツをやってみる、背中を押された気持ちになるね。なによりも人と比べることではなくて、自分自身を出しきること。ベストをつくす大切さも知れたね。
夢中になってチャレンジする時間を通して、豊かな感性とやさしい心を育んでほしい。
JA共済は「全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」を開催しており、2021年度には、書道が65回目、交通安全ポスターが50回目の節目を迎えました。書く(描く)体験を通して得られる成長を、ティモンディのお二人にも実感していただきました。
本当に、書いた文字に性格が出ましたね。久しぶりに書いたんですけど、やっぱり、周りの様子をみている性格なんだろうな・・・一回目が思い切って書けてなかったですね。ただ、回数を重ねて書いていくうちに、こういう風に書いていけばいいのか、と分かってきて。自分なりに上達できているのが実感できて、楽しかったです!
僕は、16年ぶりの書道だったんですけど、書くごとに自分の成長できるさまを自分で確認できるのが嬉しくて。大賞を受賞した子どもたちの作品も感動的でした。でも、最初からあそこまでうまくはなかったと思うんです。コツコツ練習して、努力を重ねることで、ああいう素晴らしい作品につなげることができたんだと思います。どのスポーツでも勉強でも、努力をすれば成長できるんだというメッセージ、僕自身も勇気をもらいました!
子どもたちの文化支援に向けた取り組みをはじめ、健康管理・増進活動や、交通事故被害者の社会復帰支援に向けた取り組みにより、地域の皆さまの健康で豊かな生活の実現に取り組んでいます。
詳細はこちら 書道・交通安全ポスターコンクールの
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