旬の野菜を使った免疫力向上レシピ

栄養満点!小松菜ときくらげの餃子

小松菜にきくらげを合わせてカルシウムたっぷり。骨粗鬆症の予防にも嬉しいヘルシー餃子。

小松菜はビタミン、ミネラルを豊富に含む緑黄色野菜で、中でも骨を丈夫にするカルシウムが豊富です。きくらげに多く含まれるビタミンDカルシウムの吸収を助けます。カルシウムは水溶性なので餃子の皮で包むと栄養が丸ごといただけます。豚肉のビタミンB1の吸収を助けるアリシンが豊富なねぎを合わせ、免疫力の高い餃子に。にんにくを使わないのでにおいが気にならないのもうれしい。

材料(2人分)

  • 餃子の皮(薄皮)

    20枚

  • 豚ひき肉

    200g

  • 小松菜

    1束

  • きくらげ(乾燥)

    7g

  • ねぎ

    1/2本

  • しょうが

    1かけ

  • サラダ油

    大さじ2

  • 50ml

  • 小さじ1/2

  •  
  • オイスターソース

    大さじ1

  • 大さじ1/2

  • ごま油

    小さじ1

  • 片栗粉

    大さじ2

  • 小さじ1/3

  • こしょう

    適量

  •  
  • 大さじ2

  • しょうゆ

    大さじ1

  • ラー油

    適量

レシピ制作|上島亜紀先生

作り方

きくらげは水でもどし、粗いみじん切りにする。小松菜は葉と茎に切り分け、葉は粗いみじん切り、茎は幅5mmに切る。ねぎは粗いみじん切りにして塩をもみ込み、10分ほどおいて水けを絞る。しょうがはみじん切りにする。
ボールにひき肉と(1)を入れ、Ⓐを加えて粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。皮に適量をのせ、皮の縁に水をつけてひだを寄せながら包む。
フライパンにサラダ油を入れて強火で熱し、(2)を並べ入れて湯を回しかける。ふたをして弱火で10分ほど焼き、ふたを取って水分をとばすように強火でこげ目がつくまで2〜3分ほど焼く。
Ⓑを混ぜ合わせてたれを作り、餃子に添える。

アドバイス

餃子のたねは変幻自在!

残った餃子の肉種を炒めてオムレツの中身にすると、卵の栄養素も加わってたんぱく質がUP! さらに、餃子のたねは肉だんごにも応用でき、さまざまな料理を楽しむことができます。