健康づくりレシピ

おからとこんにゃくのお好み焼き

小麦粉ゼロの生地に使ったのは、ヘルシーなおから。糖質は最小限でも、もっちりとした食感で腹持ちバッチリ

炭水化物である小麦粉やお好み焼き粉を使わず、生地にはおからを使用。そのため、大幅な糖質カットが叶います。焼くときには、直径を小さくするのがコツ。崩れにくいのに加え、おから製ならではのもっちり食感を存分に楽しめます。
具のこんにゃくは食物繊維が豊富なので、血糖値の上昇を防ぐとともに、腹持ちの良さもサポートしてくれます。

材料（2人分）

  • 生地
  • おから

    200g

  • 溶き卵

    2個分

  • 長いも

    5cm（約150g）

  • 和風だしの素

    小さじ1

  • 塩

    小さじ1/4

  • 水

    50ml

  •  
  • 具
  • キャベツ

    200g

  • こんにゃく

    1/3枚（約100g）

  • 豚ロース薄切り肉

    100g

  • 揚げ玉

    大さじ2

  • お好み焼きソース、青のり、削り節

    各適宜

  • サラダ油　マヨネーズ

作り方

長いもは皮をむき、おろし金ですりおろす。キャベツはせん切りにする。こんにゃくは短冊切りにし、熱湯で2分ほどゆでてアクを抜く。
大きめのボールに長いもを入れ、溶き卵を加えて混ぜる。和風だしの素、塩、水を加えてさらによく混ぜ、おからを加えて木べらでさっくり混ぜ合わせる。キャベツ、こんにゃく、揚げ玉を加え、空気を含ませるように混ぜてたねを作る。
フライパンにサラダ油適量を入れ、弱めの中火で熱し、たねの半量を加えてへらで丸く平らに形を整える。豚肉の半量を広げてのせ、たねのまわりが白っぽくなってきたらへらで返す。豚肉が香ばしくなるまで焼き、残りも同様に焼く。
器に盛り、お好み焼きソースを塗ってマヨネーズ適宜をかけ、青のり、削り節をのせる。

アドバイス

ヘルシーなモロヘイヤを、トッピング

ゆでたモロヘイヤを刻んで混ぜると、ネバネバ感がプラスされ、より楽しい食感に。モロヘイヤのネバネバ成分ムチンは、血糖値の上昇を防ぐ働きを持っているのも、ポイント。ほかにもモロヘイヤには、カロチンなどのビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。よりヘルシーなメニューを目指すなら、ぜひ、加えたい食材です。