季節の不調解消レシピ

さんまときのこのバルサミコソテー

夏の疲れを残した体に喝! ビタミンB群豊富な旬のさんまにクエン酸を含んだバルサミコソースを合わせれば食が進む一品に

材料(2人分)

  • さんま(三枚におろしたもの)

    2尾分

  • 好みのきのこ(まいたけ、しめじなど)

    100g

  • れんこん

    50g

  • にんにく

    1かけ

  • 小麦粉

    適量

  • オリーブオイル

    大さじ2

  • 塩、こしょう

    各適宜

  •  
  • バルサミコ酢、しょうゆ

    各大さじ2

  • はちみつ、白ワイン

    各大さじ1

  •  
  • イタリアンパセリ

    適宜

この時期おいしいさんまときのこには、自律神経の乱れに働きかけるビタミンB群が豊富に含まれています。疲労回復効果で知られるクエン酸を含んだバルサミコソースとにんにくを合わせれば、夏から続く疲労感から解放されるはず。脂ののった旬のさんまと甘ずっぱいバルサミコソースは味の相性も抜群です。

作り方

さんまは長さを半分に切り、ペーパータオルで水けを拭く。塩、こしょうをふり、小麦粉をまぶす。きのこは石づきを切り、小房に分ける。れんこんは皮をむいて厚さ3mmの半月切りにし、水にさらして水けを拭く。にんにくは薄切りにする。
フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて中火で熱し、にんにくを入れてカリッとするまで炒め、取り分けておく。れんこんときのこを入れて炒め、れんこんが透き通ったら塩、こしょうをふって器に盛る。
2のフライパンにオリーブオイル大さじ1を追加して中火で熱し、さんまを入れて両面をカリッとするまで焼き、取り出す。Ⓐを混ぜ合わせてから入れ、ひと煮立ちさせてたれを作る。
2の器にさんまをのせ、さらににんにくをのせる。たれをかけ、好みでイタリアンパセリを添える。

アドバイス

さまざまな旬の青魚を楽しんで!

さんまをさばやいわしといったほかの青魚に置き換えて、味や食感の変化を楽しむのもおすすめ。さんまと同様にビタミンB群や血中コレステロールを下げる効果を持つDHA・EPAが含まれるほか、いわしにはカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれています。