季節の不調解消レシピ

あじの香味梅焼き

夏に旬を迎えるあじは自律神経とホルモンの乱れに効果的なDHA・EPAが豊富!梅と香味野菜ですっきりさわやかな味わいに

材料(2人分)

  • あじ(三枚におろしたもの)

    2尾分

  • 梅干し

    2個

  • 大葉

    4枚

  • みょうが

    1/2個

  • 片栗粉

    適量

  • サラダ油

    大さじ1

  • しょうゆ、みりん

    各大さじ1 1/2

  •  
  • 大葉(飾り用)

    2枚

  • 大根おろし

    適宜

夏が旬のあじはビタミンB1B2をたっぷり含むだけでなく、室内と屋外の温度差などで乱れがちな自律神経やホルモンバランスの乱れを整えるDHAEPAも取り入れられる優秀食材。
クエン酸豊富な梅干しや香味野菜を組み合わせることで、風味豊かなさっぱり味に。食欲不足から栄養が偏りやすくなる時期にもおいしく食べられるメニューです。

作り方

梅干しは種を取り、包丁でたたいてペースト状にする。みょうがは薄切りにし、梅肉と混ぜる。
あじを皮目を下にして4枚並べ、大葉を1枚ずつのせて1を1/4量ずつのせる。端からくるくると巻いて巻き終わりを楊枝で留め、片栗粉をまぶす。
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2を入れる。下になった面に焼き色がついたら楊枝を取り、表面全体をこんがり焼いて取り出す。しょうゆとみりんを混ぜ合わせてから入れ、ひと煮立ちさせてたれを作る。
器に飾り用の大葉を敷いてあじを盛り、たれをかける。好みで大根おろしを添える。

アドバイス

鶏のささみであっさりヘルシー

あじなどの魚類の代わりに肉類を使ってもおいしく食べられます。特に合うのは、鶏のささみ肉。ささみを薄く切り開いて、梅などをのせて巻きます。鶏のささみは高たんぱく質で低カロリー。しっとり柔らく、あっさりとした味は、食欲がないときにもおすすめです。