近年、「誘拐」「わいせつ」「暴行」といった犯罪に子どもが巻き込まれるケースが相次いで発生しています。 ここでは、保護者の方向けに、お子さまが犯罪に巻き込まれやすいシチュエーションや身を守るための行動、準備しておきたい防犯グッズに加え、お子さまに向けた「身を守るための合言葉」をご紹介。 お子さまが“自分の身を自分で守る”ために、日々の生活の防犯についてご家族で考えてみましょう。
身近な場所に潜む、お子さまが被害者になりうる犯罪のケースをご紹介。
事前にチェックをして、そのときの対策をお子さまと話し合っておきましょう。
お子さまと一緒に、通学路やお子さまの行動範囲を歩き、死角や人通りが少ないエリアなど、危険箇所を地図に記して作成しておきましょう。一人きりになる時間や場所、夜間のシチュエーションも想定し、助けを求める場所として子ども110番の家、コンビニ、交番、病院の場所なども確認することが大切です。
監修:公益財団法人 全国防犯協会連合会
瀬尾さちこ(セーフティライフアドバイザー)
瀬尾さちこ(セーフティライフアドバイザー)