![色の違い別の反射率と輝度一覧](./assets/images/mordal_title.png)
マネキンに15色のTシャツを着せて、
同じ条件のもと「見えチェック」で反射率と輝度を測定。
白や黄色などの明るい色は光をよく反射するため見えやすく、
黒や紺などの落ち着いた色は暗闇と同化してしまい
見えにくいことが分かりました。
※反射率は被写体の上半身(顔や肌の露出部分を含む)の平均値を算出。
※輝度は薄暮時(鉛直面照度50lx想定)、自動車からの距離約38mを想定して算出。
※歩行者の背景によっても見え方は変化するため、反射率の高さは必ずしも安全性を保証するものではありません。
![](./assets/images/cont01_side_parts.png)
![](./assets/images/cont01_side_parts.png)
![01 activity](./assets/images/cont01_mark.png?ver=220908a)
![](./assets/images/cont01_img01.png)
「見えチェック」では、
服や身体に当たった光が
どの程度反射するかを表す
「反射率」を上半身と下半身で
それぞれ測定し、
光が当たっている箇所の明るさ
を表す「輝度」を算出することで、
薄暮時間帯での服装の“見えやすさ”を
診断します。
-
グリーン背景で全身を撮影。
-
距離と時間帯ごとの輝度を解析、
見え方をデジタルイメージで再現。 -
服装の見えやすさをA/B/Cの3段階で
判定した診断表をお渡しします。
診断表では距離や時間帯による
見え方の違いをデジタルイメージで再現。
薄暮時間帯の38m先のドライバーからの
見え方(輝度)をもとに“見えやすさ”を
A/B/Cの3段階で判定します。
また、57m先の薄暮時間帯・夜間の写真では
反射材を着用した際の見え方も再現します。
診断表を通じて、服や身体に当たった
光の「反射率」が高いほど
薄暮時間帯・夜間にドライバーから
見えやすい服装だと分かります。
![交通事故にあわないための!服装“見えやすさ”診断 3段階で見やすさレベル判定 距離や時間帯による服装の見え方を再現](./assets/images/cont01_checkimg.png?ver=220908a)
JA共済では、
ドライビングシミュレーター搭載車両
「きずな号」を全国に4台配置し、
安全運転のアドバイスが受けられる
巡回型の安全運転診断を行っています。
今後は、来場者が輝度測定を体験できる
服装“見えやすさ”診断「見えチェック」ブースも
併せて展開し、ドライバーと歩行者の双方に
交通安全対策を心がけるきっかけづくりを
行っていきます。
※2022年10月より試験稼働、2023年4月より本格稼働(予定)
![ぜひ体験してみてください!](./assets/images/cont01_panel_img-pc.png)
![](./assets/images/cont02_side_parts.png)
![](./assets/images/cont02_side_parts.png)
![02 activity](./assets/images/cont02_mark.png?ver=220908a)
色違いの同じTシャツを着せた
マネキンの「反射率」と「輝度」を
「見えチェック」で測定しました。
色によってドライバーからの
見えやすさに差があることが分かります。
白や黄などの明るい色は光をよく反射する
ため薄暮時間帯・夜間でも見えやすく、
逆に黒や紺などの落ち着いた色は
暗闇と同化して見えにくい服装です。
明るい服装や反射材を着用することで、
遠くからでもドライバーに
気づいてもらいやすくなります。
![](./assets/images/cont02_graf-pc.png)
反射材を身につけることで、
ドライバーからの見えやすさは格段に向上します。
日常シーンに合わせた
反射材アイテムを取り入れて交通安全を!
![バッグなどに取り付ける小物アイテムでさりげなく交通安全!](./assets/images/cont02_item_img01-pc.png)
ビジネスやショッピングなどの服装には、
バッグやベルトに取り付けられる
小物アイテムで
自然なスタイルを。
![大人も子どももアクティブなシーンで活躍!](./assets/images/cont02_item_img02-pc.png)
お子さまとのお出かけや
ペットの散歩、
旅先などの服装には、
シューズなどに貼れる
反射材シートで
よりアクティブに。
![03 activity](./assets/images/cont03_mark.png?ver=220908a)
![歩行者](./assets/images/cont03_info01_icon.png)
薄暮時間帯・夜間の交通事故は
「自動車対歩行者」が約半数で、
最も多くなっています。
そのうちの約9割は歩行者が道路を
横断しているときに発生しています。
必ず左右の安全を確認して
横断歩道を渡りましょう。
無理は禁物です。
![ドライバー](./assets/images/cont03_info02_icon.png)
薄暮時間帯・夜間の事故防止につながる
「サポカー(安全運転サポート車)」の
技術も進歩しています。
早めの点灯が対向車や歩行者との衝突事故などを
回避することにつながります。
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※先進安全技術はあくまでも安全運転の支援であり、機能には限界があります。機能を過信せず、ドライバーの皆様が安全運転を心がけていただくようお願いいたします。 ※メーカー/車種によって、搭載されている先進安全技術が異なります。