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色の違い別の反射率と輝度一覧

マネキンに15色のTシャツを着せて、
同じ条件のもと「見えチェック」で反射率と輝度を測定。
白や黄色などの明るい色は光をよく反射するため見えやすく、
黒や紺などの落ち着いた色は暗闇と同化してしまい
見えにくいことが分かりました。

  • 白 反射率 約93%
                  薄暮時の輝度 約15cd/㎡
  • 黄 反射率 約86%
                  薄暮時の輝度 約14cd/㎡
  • バナナ 反射率 約72%
                  薄暮時の輝度 約11cd/㎡
  • サンドベージュ 反射率 約69%
                  薄暮時の輝度 約11cd/㎡
  • ピンク 反射率 約65%
                  薄暮時の輝度 約10cd/㎡
  • オレンジ 反射率 約44%
                  薄暮時の輝度 約7cd/㎡
  • サックス 反射率 約43%
                  薄暮時の輝度 約7cd/㎡
  • サンドカーキ 反射率 約41%
                  薄暮時の輝度 約7cd/㎡
  • ラベンダー 反射率 約35%
                  薄暮時の輝度 約6cd/㎡
  • トロピカルピンク 反射率 約27%
                  薄暮時の輝度 約4cd/㎡
  • ライトオリーブ 反射率 約26%
                  薄暮時の輝度 約4cd/㎡
  • 赤 反射率 約25%
                  薄暮時の輝度 約4cd/㎡
  • ロイヤルブルー 反射率 約23%
                  薄暮時の輝度 約4cd/㎡
  • 紺 反射率 約19%
                  薄暮時の輝度 約3cd/㎡
  • 黒 反射率 約16%
                  薄暮時の輝度 約3cd/㎡

※反射率は被写体の上半身(顔や肌の露出部分を含む)の平均値を算出。
※輝度は薄暮時(鉛直面照度50lx想定)、自動車からの距離約38mを想定して算出。
※歩行者の背景によっても見え方は変化するため、反射率の高さは必ずしも安全性を保証するものではありません。

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自動車と歩行者が衝突する死亡事故が最も多く発生しているのは 薄暮時間帯です。( 17時台から19時台 )

出典:警察庁webサイト「薄暮時間帯における死亡事故に係る分析
~ 時間帯別・月別の死亡事故件数 ~」より
【注】薄暮時間帯とは、日没時刻の前後1時間をいいます
(日没時刻は、月日や都道府県により異なります。)。

「JA共済連」 と 「トヨタ・モビリティ基金」 は、
薄暮時間帯・夜間の交通事故削減に向けて
歩行者がドライバーからどのように見えるのかを
診断できるソフトウェア
「見えチェック」を共同で開発しました。
「見えチェック」の体験活動を通じて、
明るい服装や反射材着用を促進し、
交通事故ゼロを目指していきます。

movie

ティモンディが「見えチェック」を体験!服装による“見やすさ”の違いにびっくり! Check!

体験動画をチェック! これだけ違う! Media Player 115MB
01 activity

昼間は昼間は目立つ色でも、薄暮時間帯・夜間では
            ドライバーからの見え方が大きく変わる!? —  服装の“見えやすさ”を診断する「見えチェック」  —

「見えチェック」では、
服や身体に当たった光が
どの程度反射するかを表す
「反射率」を上半身と下半身で
それぞれ測定し、
光が当たっている箇所の明るさ
を表す「輝度」を算出することで、
薄暮時間帯での服装の“見えやすさ”を
診断します。

服装“見えやすさ”診断 「見えチェック」の 診断STEP

  • STEP1:撮影

    グリーン背景で全身を撮影。

  • STEP2:解析・シミュレーション

    距離と時間帯ごとの輝度を解析、
    見え方をデジタルイメージで再現。

  • STEP3:診断

    服装の見えやすさをA/B/Cの3段階で
    判定した診断表をお渡しします。

服装“見えやすさ”診断表

診断表では距離や時間帯による
見え方の違いをデジタルイメージで再現。
薄暮時間帯の38m先のドライバーからの
見え方(輝度)をもとに“見えやすさ”を
A/B/Cの3段階で判定します。
また、57m先の薄暮時間帯・夜間の写真では
反射材を着用した際の見え方も再現します。
診断表を通じて、服や身体に当たった
光の「反射率」が高いほど
薄暮時間帯・夜間にドライバーから
見えやすい服装だと分かります。

交通事故にあわないための!服装“見えやすさ”診断 3段階で見やすさレベル判定 距離や時間帯による服装の見え方を再現

あなたの“見えやすさ”はどのくらい?ーきずな号であなたの街へ診断にー

JA共済では、
ドライビングシミュレーター搭載車両
「きずな号」を全国に4台配置し、
安全運転のアドバイスが受けられる
巡回型の安全運転診断を行っています。

今後は、来場者が輝度測定を体験できる
服装“見えやすさ”診断「見えチェック」ブースも
併せて展開し、ドライバーと歩行者の双方に
交通安全対策を心がけるきっかけづくりを
行っていきます。
※2022年10月より試験稼働、2023年4月より本格稼働(予定)

ぜひ体験してみてください!
02 activity

今日からできる第一歩 反射率の高いコーディネートが交通事故対策に! — ドライバーから見えやすい“明るい”服装を —

色違いの同じTシャツを着せた
マネキンの「反射率」と「輝度」を
「見えチェック」で測定しました。
色によってドライバーからの
見えやすさに差があることが分かります。

Good! 白 反射率93% Good! 黄 反射率86% 紺 反射率19% 黒 反射率16%

※反射率は被写体の上半身(顔や肌露出部分を含む)の平均値を算出。
  ※歩行者の背景によっても見え方は変化します。

色の違い別の反射率と輝度をCheck

光の反射率が高い服ほど
              ドライバーから見えやすい!

白や黄などの明るい色は光をよく反射する
ため薄暮時間帯・夜間でも見えやすく、
逆に黒や紺などの落ち着いた色は
暗闇と同化して見えにくい服装です。
明るい服装や反射材を着用することで、
遠くからでもドライバーに
気づいてもらいやすくなります。

明るい服装を心がけることが交通事故対策の第一歩!

Spring coordinate スタイリストが提案 明るい服装 季節別コーディネート 明るい服を上手に着こなすコツ

ストールやジャケットで明るい色を取り入れれば、気分まで爽やか!
advice

コットンやリネンなど、
軽やかな素材のものを選べば、
ぐっと春らしい装いに。
パステルカラーのものを選ぶ場合は、
その他のアイテムも淡い色で
統一すると、
まとまりが出て
全体のバランスが
整います。

明るいストールをポイントに 羽織りもので明るさ+! recommended item
Summer coordinate 一枚で過ごすことが多い季節は、明るい色の帽子をポイントに!
advice

一枚で過ごすことが多い季節は、
明るい色の帽子をポイントに。
帽子とトップスは無地と柄入りを
組み合わせると、バランスよくまとまります。
トップスに明るい色を取り入れるなら、
シャツ、ポロシャツ、ブラウスなどが
ペタッと見えずおすすめです。

明るい色の帽子をポイントに トップスで明るさをセレクト! recommended item
Autumn coordinate 気温の変化にも対応できる、ベストやカーディガンで明るい色を取り入れよう!
advice

暗い⾊のシャツやカットソーとも
相性がよく、⾊味のバランスが
取りやすいのでおすすめ。ショート丈や
細⾝のものの場合は、下はゆったりと。
⻑めの丈や⾝幅があるものの場合は、
細めのパンツなどを選べば、
全体のシルエットがきれいに⾒えます。

明るい色の羽織りものをポイントに ベストで明るさをプラス! recommended item
Winter coordinate 明るい色で印象を手軽に変えられる、帽子やマフラー、手袋がおすすめ!
advice

定番の⼩物も、
明るい⾊のものを選べば新鮮に。
ウールやフェルト、モヘア、スウェードなど
季節感が出る素材を選べば、
よいアクセントになります。
タートルネックなどのインナーで、
中に明るい⾊を差し込むのもおしゃれです。

明るい色のマフラーをポイントに インナーで明るさプラス! recommended item

シーンごとで使い分けて、さらに効果的! おしゃれな反射材アイテム

反射材を身につけることで、
ドライバーからの見えやすさは格段に向上します。
日常シーンに合わせた
反射材アイテムを取り入れて交通安全を!

バッグなどに取り付ける小物アイテムでさりげなく交通安全!

ビジネスやショッピングなどの服装には、
バッグやベルトに取り付けられる
小物アイテムで
自然なスタイルを。

大人も子どももアクティブなシーンで活躍!

お子さまとのお出かけや
ペットの散歩、
旅先などの服装には、
シューズなどに貼れる
反射材シートで
よりアクティブに。

03 activity

— Information for walker & driver — 交通安全対策ニュース TRAFFIC SAFETY NEWS

歩行者とドライバーの双方で交通事故対策 薄暮時間帯・夜間の様々な対策をご紹介!

Information 01
歩行者
道路を横断する時は特にキケン!

薄暮時間帯・夜間の交通事故は
「自動車対歩行者」が約半数で、
最も多くなっています。
そのうちの約9割は歩行者が道路を
横断しているときに発生しています。
必ず左右の安全を確認して
横断歩道を渡りましょう。
無理は禁物です。

  • 横断中の事故が約90%※「自動車歩行者」事故の特徴(薄暮時)※出典:警視庁webサイト「薄暮時間帯における死亡事故に係る分析」より
  • POINT 反射材は、靴や足首付近に複数つけると効果的です! ヘッドライトが下向きでも光があたり、見えやすくなります。
Information 02
ドライバー
運転中に大切なのは「早めの前照灯点灯」 「ハイビーム使用」

薄暮時間帯・夜間の事故防止につながる
「サポカー(安全運転サポート車)」の
技術も進歩しています。
早めの点灯が対向車や歩行者との衝突事故などを
回避することにつながります。

  • 自動切替型前照灯 対向車等を検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。
  • 自動防眩型前照灯 対向車等を検知し、部分的に減光します。
  • 衝突被害軽減ブレーキ 衝突の可能性を警報でお知らせし、さらに可能性が高まった場合はブレーキを作動させます。
  • ※先進安全技術はあくまでも安全運転の支援であり、機能には限界があります。機能を過信せず、ドライバーの皆様が安全運転を心がけていただくようお願いいたします。 ※メーカー/車種によって、搭載されている先進安全技術が異なります。