季節の不調解消レシピ

アスパラとたけのこの豚肉巻き

しょうゆベースの和風新玉ねぎソースが味の決め手。豚肉のビタミンB1と一緒にとって効率よく吸収!

材料(2人分)

  • グリーンアスパラガス

    4本

  • たけのこの水煮

    100g

  • 豚ロース薄切り肉

    8枚

  • 塩、こしょう

    各少々

  • サラダ油

    大さじ1

  •  
  • 新玉ねぎのすりおろし

    1/2個分

  • しょうゆ、みりん

    各大さじ1

  • 小さじ1

  •  
  • ベビーリーフ、プチトマト

    各適宜

豚肉にたっぷり含まれているビタミンB1は春に乱れがちな自律神経を整える働きがあり、ソースに使った新玉ねぎのアリシンが効率よくビタミンB1の吸収を促す、味も健康面も相性のよい組み合わせです。
また、アスパラガスやたけのこの苦み成分である植物性アルカロイドは新陳代謝を高め、冬に代謝が鈍った体を目覚めさせる働きがあります。

作り方

アスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、ピーラーで下1/3の皮をむく。たけのこは縦4等分に切る。
アスパラガス、たけのこ1本ずつを豚肉1枚でくるくると巻き、塩、こしょうをふる。
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2の表面を焦げ目がつくまで焼く。ふたをして弱火にし、3~4分ほど蒸し焼きにして取り出す。
Ⓐを混ぜ合わせてから3のフライパンに入れ、ひと煮立ちさせて水分を少しとばし、たれを作る。
3の豚肉巻きを器に盛って4のたれをかけ、好みでベビーリーフ、プチトマトを添える。

アドバイス

豚肉を巻く具材を変えていろいろな食感に

アスパラガスとたけのこの代わりに、いんげんやエリンギなどのきのこ類を使ってもOK。いんげんに含まれるビタミンAは、春になると、強まり始める紫外線から肌を守ってくれます。また、きのこ類には食物繊維だけでなく、ビタミンB群も豊富に含まれているので、自律神経を整えるのに効果的。