書写・書道は世界に誇る日本の伝統文化です。
書写・書道の“考えて書く”という
学習過程を通して、集中力を高め、落ち着きが得られるといった
内面的な効果から、
子どもたちの大きな成長が期待されます。

審査員長からのメッセージ

審査員長からのメッセージ

この度、令和4年度JA共済全国小・中学生書道コンクールに入選された小・中学生、指導者、ご家族の皆様、誠におめでとうございます。一昨年度より続くコロナ禍は、社会全体に深刻な影響を与え、残念ながら、いまだ安心できる状況にはありません。本コンクールが今年も無事に開催されたことは出品者の皆様、ご家族、指導者、運営スタッフの皆様のご理解とご協力があったからこそと心より感謝申しあげます。今年も全国から大変素晴らしい作品が多く寄せられ、審査にあたって審査員一同、頭を悩ませる場面が多々ありました。作品を作り上げた小・中学生の努力、ご指導してくださった先生、応援していただいた保護者の皆様のご尽力を感じることができました。今回悔しい思いをした方も多くいらっしゃると思いますが、努力を続ければ必ずよい結果が出てくると思います。次回もよりよい作品を書けるよう頑張ってください。

日本芸術院会員・日展 理事 髙木 聖雨先生

学校教員からのメッセージ

学校教員からのメッセージ

このコンクールは、夏休みの自由課題として、毎年取り組んでいます。2学期の始業式に、作品を持ってきて、まわりの子ども達に「すごい」と驚かれたり、教師にも「頑張ったね」と褒められたりして、自分の頑張りを認めてもらえることが嬉しいようです。本校では、各学年の書写を専科が担当し、書写教育の充実を図っています。書写教育は、美しい文字を習得するだけでなく、細かいところまでしっかりと書き写す力も求められ、子ども達の集中力を高めることにつながっていると思います。

千葉県館山市立館山小学校 教諭 山中 雅代先生

コンクール3つの特徴

協賛・後援
省庁をはじめ、毎年多くの協賛・後援をいただいているコンクールです。

令和4年度 文部科学大臣賞千葉県 小学校4年 出井絢菜

参加学校数
全国の数多くの学校に毎年参加いただいています。

出典:文部科学省 令和4年度学校基本調査

歴史
昭和32年より半世紀以上続く歴史あるコンクールです。

応募総数

61,131,650

これまでの書道用紙を重ねると約6,113m
富士山の高さ(約3,776m)の約1.6倍※

※市販の書道用紙10枚を重ねた厚さを1mmとして換算

審査員・主催・協賛・
後援団体

審査員

  • 日本芸術院会員・日展理事
    髙木聖雨
  • 日展名誉会員
    新井光風
  • 日展名誉会員
    杭迫柏樹
  • 日本芸術院会員・日展理事
    星 弘道
  • 東京学芸大学 名誉教授
    長野秀章
  • 東京学芸大学 教授
    加藤泰弘
  • 文部科学省
  • (一社)全国農業協同組合中央会
  • (株)日本農業新聞
  • (一社)家の光協会
  • 全国共済農業協同組合連合会

主催

  • 農業協同組合
  • 全国共済農業協同組合連合会

協賛

  • (一社)全国農業協同組合中央会
  • (株)日本農業新聞
  • (一社)家の光協会
  • 全国農業協同組合連合会
  • 農林中央金庫
  • 全国厚生農業協同組合連合会

後援

  • 文部科学省
  • 全国都道府県教育委員会連合会
  • 全国市町村教育委員会連合会
  • 全国連合小学校長会
  • 全日本中学校長会
  • (公社)日本PTA全国協議会

令和5年6月26日現在

書道コンクール
キャラクター紹介

ぼくの名前はキョショーだよ!特技 書道 将来の夢 書道のたのしさを世界中に広めること