通学路を毎日安全に歩くために
気をつけたい3つのポイント
気をつける場所や
状況を確認しましょう
通学路で気をつけたいポイント
危険なポイントを撮影した写真や地図をもとに、通学路の危ない場所を確認しましょう。
1下車時
車から降りるときは、お子さまより先に降り、左右の安全確認をしましょう。また、子どもが降りるのは車の左側(歩道や建物側)と決め、ドアを開けるときも歩行者や自転車などが来ていないか確かめる習慣をつけましょう。
2車の近く
急いでいても車のすぐ近くを渡ると危ないことを教え、横断歩道を渡る際も、左右の安全確認はもちろんのこと、⾞のかげから他の車などが来ていないかよく確かめるように伝えましょう。
3見通しが悪いところ
道路に出るときは必ず止まり、右・左をよく確かめてから出ることを教えましょう。
4道路
歩道や路側帯のない道では右側を縦一列に並んで歩くことを教えましょう。
5友達を見つけた時
道路の反対側から友達を呼ぶと、飛び出し事故の原因にもつながります。友達を呼ばないように、また、自分が呼ばれても、駆け出さないことを教えましょう。
6右左折する車
交差点であれば、青信号で車が前方または後方から曲がってきます。車が来ないか確かめ、運転⼿と⽬を合わせ、⾃分に気づいているか確かめるよう教えましょう。
7駐車場
車を運転する人から子どもは見えないこともあるので、走ったりせず車の動きに注意することを教えましょう。
8物かげ
車などの物のかげで遊ぶことがとても危ないことを教えましょう。
9赤信号
信号が赤の時に渡ることは交通ルール違反でたいへん危険な行為です。また、黄色信号や、青信号の点滅も横断を始めてはいけません。なぜ危険なのか具体的にお子さまに教えましょう。
10自転車
自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶることを教えましょう。大人がヘルメットをかぶり、手本となることが大切です。また、歩道を通行するときは歩行者を優先して、ゆっくりと 走ることも教えましょう。
11横断歩道
特に信号機の無い横断歩道では車やバイク、自転車などが来ないか良く確かめてから渡ることを教えましょう。
12踏切
踏切を渡るときは必ず一度止まって、安全を確認するよう教えましょう。さらに、警報器が鳴ったら絶対に踏切に入らず、線路から離れた安全な場所で待つことを教えましょう。