JA共済連神奈川では、地域貢献活動の一環として、2019年5月6日(月)~6月2日(日)に女子小学生を対象とした「JA共済杯 第6回神奈川県女子学童選抜軟式野球大会」に協賛しました。2017年度より協賛している本大会は、次世代層と地域住民とのつながりの強化ならびに、スポーツ振興による地域の活性化を図ることを目的としています。また、夏に開催される全国大会の神奈川県代表チーム「神奈川やまゆりクラブ」の選手選考も兼ねており、球場は熱気に包まれました。

 5月6日(月)横浜スタジアムで行われた開会式には計19チームが参加したほか、女子野球日本代表選手が駆け付け大会を盛り上げました。6月2日(日)にウイッツひばり球場で行われた決勝戦では、熱戦の結果、川崎市代表「中原ルーキーズ」が優勝。試合会場では父兄やチーム関係者からの熱い声援が送られました。テレビ神奈川でも大会の様子が放送されたため、会場に来られなかった家族などにも熱戦の模様を伝えることができました。日頃は男子に混じり少年野球チームに所属する女子児童が、本大会では女子チームを編成して出場するため、参加児童からは「女の子同士で試合ができることが楽しい」、保護者からは「女子対象の試合が大々的に開催されるようになって良かった」と好評でした。

 JA共済連神奈川では、これからも未来を担う子どもたちのために、さまざまなスポーツを通じ子どもたちの健全な成長を支援してまいります。

2019年5月・6月