JAしまねは20184月~20193月の期間、食と農および地域貢献を通じて育まれる心豊かなくらしを県民にPRし、JAの活動に対するご理解を深めていただくことを目指し、テレビCMを制作・放映しています。

 人、食、農畜産物、文化等、さまざまなふるさとの恵みを軸に展開するCMのコンセプトは、「ふるさとの恵みを次世代へ」。第1弾「食農教育活動」、第2弾「新規就農者」、第3弾「担い手」、第4弾「地産都商と販売体験」をテーマとして取り上げ、各所への取材をもとに、「農」と「地域密着」にかかわる情報を発信します。

 第1弾の「食農教育活動」では、地元で採れた野菜を使って地域の保育園児と一緒にカレーを作って食べるイベント、その名も「愛菜(あいさい)カレーの日」を取材。このイベントは島根おおち地区本部管内の全保育園で実施されているもので、今回は野菜の収穫から包丁を使った調理、食事会などを撮影しました。イベント中は終始、参加した園児たちの笑顔があふれ、どのシーンをCMに採用しようかと悩むほどでした。また、保育園や保護者の皆さんからは、本CM企画について喜びの声をいただきました。園児たちが大人になった時、生まれ育ったふるさとを忘れることなく、社会で活躍してほしいと願っています。

 テレビで放映されるCM15秒と30秒ですが、JAしまねWEBサイトで120秒のムービーも掲載し、PR活動を実施しています。JAしまねは次年度も引き続きCM制作を企画し、広く県民の皆さまに地域貢献活動をPRしていきます。

20184月~20193