長崎県地域貢献活動のご紹介

子どもたちの交通事故防止をめざし黄色い学童傘を寄贈

寄贈先である長崎県諫早市立上山小学校の1年生。黄色い学童傘が子どもたちの交通事故防止に役立つことを願っています

 JA共済連長崎は、小学校新1年生および教育委員会に対し、交通事故防止のための黄色い学童傘をJAを通じて配布しました。本取り組みは、小学校新1年生の交通事故防止への貢献と、JA役職員の交通安全意識向上を図ることを目的に、令和元年度から実施しています。

 令和2年度は、5月以降順次、JAから各教育委員会に向けた寄贈式を開催し、寄贈品は式典後に県下JAから各小学校へ配布されました。小学校からは、「1年生は学校に慣れた頃の5月に事故が多い。安全に配慮した傘を頂き、大変ありがたい」などの感謝の言葉をいただきました。また、本取り組みをTVや新聞でご紹介いただくことで、広く周知することができました。

 JA共済連長崎は、引き続き本取り組みを通じて、地域の交通事故防止に貢献してまいります。

令和2年5月~

助け合いの理念を胸に、平和公園(長崎市)の清掃を実施

清掃活動には職員約50名が参加。JA共済のロゴ入りビブスに身を包み、公園内や周辺のゴミや落ち葉を拾い集めました

平和の象徴である「平和公園」の環境美化に向け、丁寧に清掃を行いました

落ち葉や空き缶、吸い殻など、たくさんのゴミを回収しました

 JA共済連長崎は2018年5月19日(土)、平和公園(長崎市)の清掃活動を行いました。この活動は、地域との絆づくりやJA共済の理念である“助け合いの精神”を、地域の方々に広く知っていただくことを目的に実施しています。

 17回目の活動となる今回の清掃活動では、参加した約50名の職員が2グループに分かれ、公園内や周辺のゴミや落ち葉を拾い集めました。
 
 平和公園は、“悲惨な戦争を二度と繰り返さない”という誓いと、“世界平和”への願いを込めてつくられた公園です。青銅製の平和祈念像は“神の愛と仏の慈悲”を象徴したもので、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いが込められています。毎年8月9日の原爆の日は「ながさき平和の日」に定められ、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けて平和宣言がなされます。JA共済連長崎は清掃活動を通じて、観光客も多く訪れる平和公園の環境美化に少しでも貢献できるよう、今後も活動を続けてまいります。

2018年5月