神奈川県地域貢献活動のご紹介

神奈川県農業の魅力を伝えるラッピングバスを運行

農作物や畑がデザインされたラッピングバス

バスは県内各所を運行し、神奈川県農業の魅力をアピール

 JA共済連神奈川では地産地消の促進を目的に、JA共済オリジナルキャラクター「ひとのわグマ」が農作業をしたり、ピクニックで野菜を食べたりしているイラストを使用したラッピングバス12台を、県内12JAの本所(店)の周りで運行しています。

 バスを目にすることで、神奈川県の農業・農作物を知らない人にも興味を持っていただけるよう、ラッピングバスには各JA管轄地区の特産農産物のイラストや、路線別に各JAJA共済のロゴもデザインされています。

 JA共済連神奈川は、今後も神奈川県の農業がさらに認知されるための取り組みを行ってまいります。

令和411月~令和510

県内有数の観光地を巡る「江ノ電」に地域貢献への想いを込めた看板を掲示

オリジナル看板を掲示した江ノ電車両。鎌倉や江の島などの観光スポット周辺を走行。

 JA共済連神奈川は地域貢献活動の一環として、12月より、江ノ島電鉄(通称「江ノ電」)の藤沢~鎌倉駅間を走行する車体に、「交通事故ゼロをめざして」という交通安全啓発のメッセージとともにJA共済イメージキャラクター「それいけ!アンパンマン」のキャラクターを描いたオリジナル看板を掲示しました。

 オリジナル看板を掲示した車両は4両編成中の2両。江ノ電1日当たりの運行数86往復のうち、10本に1本程度の確率で出あうことができました。看板の掲示後には記念撮影をする親子の姿も見受けられ、たくさんの反響をいただくことができました。当初は掲示期間を2月上旬までとしていましたが、各所からご好評をいただき、3月末まで延長し走行しました。

 JA共済連神奈川はこれからも、地域貢献活動に取り組んでまいります。

2021年12月~2022年3月

スポーツを通じて子どもたちの成長を支援!「JA共済杯 第40回 神奈川県小学生バレーボール大会」に協賛

開会式の会場に並ぶトロフィー。熱戦の末、優勝杯を手にするのは一体どのチーム…!?

大会に参加した選手たちには、記念品が授与されました

男女混合決勝戦の様子。手に汗握る、白熱した試合が繰り広げられました

観客席から熱い声援が飛び交った女子決勝戦

男子決勝戦では、思わず胸が熱くなるほどの迫力あるプレーが炸裂!

閉会式で掲げられた優勝旗。歴代の優勝チーム名が連なります

JA共済連神奈川は、令和元年9~10月、県内の小学生を対象に開催された「JA共済杯 第40回 神奈川県小学生バレーボール大会」に協賛しました。この活動は、次代を担う子どもたちおよび地域住民とのつながりの強化、スポーツ振興による地域活性化を目的としており、平成12年から毎年実施しています。

県内8地域に分かれ、9月7日(土)から行われた地域大会には、男子、女子、混合チーム計161チームが参加。試合で勝ち残った88チームが県大会へと進みました。
県大会は、10月14日(月・祝)に県内5会場でベスト8決定戦。20日(日)に相模原ギオンアリーナ(相模原市)で県決勝大会を開催。会場にはたくさんの選手父兄・チーム関係者が応援に訪れ、観客席から熱い声援を送っていました。選手たちもその声援に負けない熱い試合を繰り広げ、体育館の熱気は最高潮に。熱戦の末に優勝を勝ち取ったのは、男子「銀河SCペガサス(川崎地域)」、女子「緑台VBC(平塚地域)」、混合「中井ジュニア(小田原地域)」の3チーム。どのチームも、一丸となって素晴らしいプレーを見せてくれました。

本大会では、絆プロジェクトの一環として、決勝大会会場内に特設ブースを設置し、決勝大会出場チームの選手が台紙に書いた“日頃なかなか言えない感謝の気持ち”を掲載。保護者の方をはじめ、多くの来場者にご覧いただきました。また、大会の様子をケーブルテレビで放送し、会場に来られなかったご家族などにも熱戦の模様をお伝えすることができました。

日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々と戦った小学生の勝利の笑顔や悔し涙、台紙に書かれた感謝の気持ち…と、仲間や家族、監督コーチなどとの絆が感じられる大会をサポートしたことは、私たちにとっても素晴らしい経験となりました。JA共済連神奈川は、これからも未来を担う子どもたちのために、さまざまなスポーツ関連活動を通じ、子どもたちの健全な成長を支援してまいります。

令和元年9・10月