福井県地域貢献活動のご紹介

地域の皆さまとの絆づくりをめざし、JA共済の地域貢献活動紹介CM「ふくいのきずな」を放送

県内で行ったさまざまな地域貢献活動を紹介

来年度も継続してCMを制作・放送する予定です

 JA共済連福井は、県本部や各JAが行う地域貢献活動をより多くの方々に周知し、地域の皆さまや組合員とのさらなる絆づくりを行うために、JA共済の地域貢献活動を紹介する60CMJA共済の地域貢献レポート ふくいのきずな」を制作し、令和47月よりFBC福井放送で毎月第1月曜日と第3金曜日の19時頃に放送しています。

 CMでは、JA共済連福井の取り組みとして「自転車交通安全教室」「母子手帳ケース寄贈式」、JAの取り組みとして「農場をステージとした中・高生の演奏会」「こども農業塾」などを紹介しました。ゴールデンタイムに放送されることもあり、月2回の放送にも関わらず多くの方々にご視聴いただき、たくさんの反響をいただいています。また、放送後のCMJA共済連福井およびFBC福井放送のホームページでも紹介しています。

 JA共済連福井は、来年度も本取り組みを継続し、地域の皆さまとの絆づくりに努めてまいります。

令和47月~

県内の子育て世帯を応援すべく、母子手帳ケース約6,200名分を寄贈

母子手帳ケースを福井県に寄贈しました。子育て世代を応援します。

寄贈した母子手帳ケース。野菜や果物をモチーフにしたデザインが好評です。

 JA共済連福井は、県内の市役所・町役場を訪れる妊婦さんに向けた母子手帳ケース約6,200名分を福井県に寄贈しました。今回の寄贈は、全国的に出生数が減少する中、お子さまを出産予定のご家庭を応援したいという想いをもとにした取り組みです。

 福井県庁(福井市)で行われた寄贈式では、JA共済連福井の会長から、福井県の健康福祉部長へ目録を手渡し、「年々出生数が減っており、子育て世代への支援が大切だと考えている。ありがたい志に感謝します」とお礼のお言葉をいただきました。寄贈品は各市町の母子手帳交付窓口から交付され、母子手帳ケースを受け取った妊婦さんからは「野菜や果物をモチーフにしたJAらしさも感じられるデザインだ」とご好評の声をいただきました。

 JA共済連福井は次年度も継続して取り組みを行い、子育て世代の応援に向けて尽力してまいります。

2021年4月

書写学習の向上をサポートするため県内の小・中学生に半紙を寄贈

寄贈式の様子。左から豊北教育長、キョショー、岡本本部長、前田副本部長

寄贈した半紙(一袋30枚入り)にはメッセージが添えられています

 JA共済連福井は、県内の全小・中学生62,564人へ書写学習向上の一助となる「半紙」を寄贈しました。本取り組みは、新型コロナウイルスの影響で授業に遅れが出たことへの配慮から「書道コンクール」の開催が見送られたことを受け、書道に欠かせない「半紙」をコンクールを楽しみにしていた小・中学生へ寄贈することとしました。

 令和2年7月13日(月)に福井県庁(福井市)で開催された寄贈式では、JA共済連福井の岡本本部長が「書写教育向上にお役立ていただきたい」と挨拶したあと、福井県教育委員会の豊北教育長に目録を手渡しました。豊北教育長からは「さっそく県内の小中学校へ配りたい」と謝辞をいただきました。また、寄贈式には書道コンクールのキャラクター「キョショー」も登場し、場を盛り上げるとともに書道コンクールのPRも行いました。

 寄贈品は一袋30枚入りの半紙にオリジナルの送付状を入れ、各小・中学校に直接配送しました。小学生のお子さんを持つお母さんからは「色々なイベントが中止になって元気がなかったが、半紙をもらってとても嬉しそうにしていた」と嬉しいお言葉もいただいています。

 書道コンクール福井県大会は第60回の節目の大会となる予定であったことから、開催が見送られ大変残念でしたが、来年こそは楽しみにしてくれている子どもたちのためにも開催し、書道コンクールを通して書写教育の発展に貢献してまいります。

令和2年7月